7日(木) | あさひくん食育紙芝居 ※旭区福祉保健課より |
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12日(火) | 育児講座「森の音楽会」 |
21日(木) | 歯科検診(全園児) |
22日(金) | 5歳児 白根小学校 図書館交流 |
*6、13、20、27日(水)園庭開放
*避難訓練、身体測定、誕生会 保育参加(全クラス)
*その他、公園愛護会、旭区との公園の球根植え(もも組・ばなな組)予定
*手洗い講習(みかん組、もも組、ばなな組、ぶどう組)予定
大きなかぶの絵本を読んで初めての種まきを行いました。数日経ってはっぱが伸びてきました。大根の絵を見ながら「大根のはっぱだよ!」と伝えると「これなあに?」「これは?」とはっぱと絵を見比べながら指差しをしていました。ぷちっとはっぱを取って「にこっ」というシーンもありました。育ったらみんなで食べたいと思います。
秋を感じながら散歩に行き、木の実や落ち葉を集めて形や色の違いを楽しんでいます。クラスで人参と大根の種をまきました。「人参は赤いのになぜ種は緑色なの?」「大根は白いのになぜ種は赤いの?」とみんなの頭の中が「?」でいっぱいでした。毎日観察するのが楽しみで芽がでてきた時は大喜びし、「わ~い人参と大根の赤ちゃんだぁ」と観察しながら発見や謎解きで奮闘しています。
担任の家にあったサツマイモから芽が出てきたので保育園でみんなに見せました。みんなで一緒にそのサツマイモを園庭のプランタ-に植えてみることにしました。すると他の空いているプランターを見て「大根育てる?何育てようか?」と、子どもたちから次々に声があがってきました。植物の生長を楽しみにしているようです。秋なのできのこの株を買いました。土から育てるものとは違った面白さに興味がわいてくれたらと思っています。「えのきたけ」「しいたけ」に挑戦しています!
春から育てていた枝豆が大豆へと成長する様子を観察してきたばなな組さん。9月に収穫し大豆からきなこを作るクッキングをしました。「大豆ってこんな風にきなこになるんだね」と興味をもって参加していた子どもたちです。今後は畑で冬野菜(芽キャベツ)を育て、成長や収穫に期待を高めながらお世話をしていきたいと思います。
ずっと育ててきた米が立派に育ち、やっと収穫できました。
「おこめだ!たべよう」と言っていたぶどうさんでしたが、このままでは食べられないことを伝えると驚いていました。これから脱穀、もみすりを頑張っていこうと思います。次は、みんなが楽しみにしているさつまいもの収穫が待っています。
子どもは、豊かな遊びを通して、描きたい物に出会います。一生懸命遊ぶことで、その後の生活で役立つ多くの力を獲得します。楽しみながら、何度も繰り返すうちに、言葉を覚えたり、積み木が積めるようになったり、かくれんぼや鬼ごっこができるようになります。
絵画活動も同じで、1つ1つできることを積み重ねることによって、思い思いの絵を描けるようになっていきます。日常の中で感動や、興味をもつことで、描きたい気持ちが芽生えます。子どもたちが描きたい物に出会えるような、豊かな生活体験、五感を刺激する遊びを保育の中で大事にしています。
年に4回、芸術と遊び創造協会より、高橋亜希子先生の研修を幼児クラスの保育士が受けています。発達に応じた絵画指導を学び、子どもたちの意欲を引き出して、育ちを喜び合えることを大切にしています。