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社会福祉法人 篤星会

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    星の子白根保育園
  • 〒241-0005
    神奈川県横浜市旭区白根7-31-3
  • TEL:045-953-1007 042-700-2007
  • FAX:045-953-1240

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6月の保育園評価

1歳児:
感染症が流行し体調不良の子どもが多かったため、一人ひとりの体調を考慮できるように留意した。暑さが厳しく、園庭遊びの機会をもてなかったが、室内で凸凹マットで遊んだり、園内散歩や体操などを行ったりすることで、身体が動かせるように工夫した。自分での着脱に関心をもつ子どもが増えてきたため、自分でやってみる機会をもてるように配慮した。今後も、自分で着替えに意欲をもてるように工夫していきたい。

2歳児:
気温や湿度変化に留意し、冷房や衣服の調節を行ったり水分補給を行ったりすることで心地よく健康に過ごすことができた。夏の活動として、水遊びやシャワーが始まり、その流れにも少しずつ慣れ、身支度を自分でしようとする気持ちが育ってきた。夏野菜が日に日に大きくなっていく姿を感じることができ自然の不思議を学ぶことができた。また、身近な虫などの生き物を見たり手に取ったりしながら、お友だちと会話を楽しむ姿が見られた。

3歳児:
泥んこ遊びや水遊びを通して、水や土に触れあい、親しむ姿が見られた。水遊び等をする際の支度で着替えの手順が変わったが、回数を重ねるうちに身に付き、自分で身の回りの支度ができるようになった。また、クラスで育てている栽培物への水やりを通して、植物の観察や成長を楽しみにする姿が多く見られた。また、赤いオクラを収穫して茹で、赤から緑にオクラの色が変わる様子を観察したりすることで食への意欲にもつながり、普段は野菜が苦手な子どもも楽しい雰囲気で食べる姿が見られた。

4歳児:
育てていた青虫がアゲハ蝶になる様子や、梅雨の時期ならではの植物に興味を持って図鑑で調べ、自然に関心をもち興味を深めていく機会をもつことがきた。また、子ども同士のやりとりが増えてきているが、時折、お互いの思いがぶつかり合ってしまう場面もあったため、必要に応じて保育者が仲介しながら、お互いに相手の思いに気づけるように工夫した。衛生面では、手洗いを積極的に行っているが、使い方がわからない子どももいたため、今後は適切なせっけんや水の量を伝えていきたい。

5歳児:
じゃが芋、キュウリの収穫を通じ、野菜ができるまでの過程に関心をもち、自分から草を取り、成長して変化したことを子ども同士で話し合う姿が見られるようになった。蚕やカブトムシの成長を観察することで、生き物に対する世話がより細やかに愛情の育ちを感じさせるものになってきた。異年齢児活動では4,5歳児合同で過ごし、仲良しの異年齢の友だちと過ごす時間を楽しむ姿があった。子ども同士のトラブルでは言葉で思いを伝えようとする姿が見られるが、時折、友だちに気持ちを伝えられずにいることもあった。その場合には保育者が仲介に入りながら、子ども同士で解決する方法を伝えるようにした。今後も見守っていきながら自分たちで解決できるように配慮していきたい。