計算書類等は こちら をご覧ください。
重要事項説明書は こちら をご覧ください。
1歳児:
自分から着脱しようとする子どもも増えてきた。季節柄、鼻水や咳が出る子どもが多かったが、大きく体調を崩す子どもは少なかった。園庭では、友だちが遊んでいることに興味をもって真似をしたり、一緒に遊ぼうとしたりする姿が増えてきた。四輪車を楽しむ子どもも多く、コースに沿って走り、決められたルールを少しずつ守って走ろうとする姿があった。
2歳児:
次の活動を事前に知らせることで、身の回りの準備も見通しをもって行うことができた。保育士は自分でしようとする姿を見守り、できた時には大いにほめるように心がけた。それにより、一つ一つのことに満足感を味わい進級に向けて期待がもてるように言葉がけを工夫した。
3歳児:
お楽しみ会では保護者と分離しても泣かずに過ごすことができ、成長を感じた。お楽しみ会では劇あそびに挑戦し、その経験から表現する楽しさを知ることができた。活動の中では、身体も動きも大きくなって怪我に繋がることが増えてきているので、保育士間で連携を取り、安全に遊べるように留意していく。
4歳児:
お楽しみ会に向けて、緊張をしてしまう子どもの姿もあったが、お楽しみ会の劇遊びはあまり活動に入れすぎないことで、本番まで子どもたちの気持ちが途切れずに取り組むことができた。行事後は、子どもたち同士のつながりが強くなり、集まりの時間がある際にも子どもたち同士で声を掛け合うなど、見通しをもちながら生活をする姿が見られるようになった。身支度などの生活面に関してはほぼ自立してきてはいるが、一つ一つ丁寧に行えるように引き続き言葉がけを工夫していく。
5歳児:
お楽しみ会ではオペレッタや合奏に挑戦し、その行事の経験が子どもたちの自信につながっていた。また、子どもたち同士の絆も深まり、お互いの意見を出し合う姿も多く見られた。小学校交流や他園との交流が就学を意識する良い機会になり、自分たちが通う小学校の話をする姿も増えてきた。3月は上履きを履いて過ごすなど、小学校に向けての取り組みも増えていくため、事前に子どもたちに話をして残りの日数を有意義に過ごすためにはどうしたらいいか意見交換していきたい。