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社会福祉法人 篤星会

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    星の子白根保育園
  • 〒241-0005
    神奈川県横浜市旭区白根7-31-3
  • TEL:045-953-1007 042-700-2007
  • FAX:045-953-1240

計算書類の公開

計算書類等は こちら をご覧ください。

3月の保育園評価

1歳児:
子ども同士で、言葉のやり取りをしながら活動を行う姿が多く見られた。時折、おもちゃの取り合いになることもあるが、必要に応じて仲立ちしながら見守っていった。進級後の新しい環境に少しずつ慣れることができるように後半は進級後のクラスで過ごす機会を設けた。新年度に入ってからも不安を感じないよう引き続き配慮していきたい。

2歳児:
進級後のクラスで過ごす機会をつくる中で、生活の中のルールを確認しながら、日々の活動を楽しむことができた。生活面では、来年度うけもつ保育士と相談しながら、進級後もスムーズに過ごせるように丁寧に支度の仕方などを伝えていった。また、少人数ずつ丁寧に着替えの際にはサポートできるように配慮した。進級後も、保育士同士が連携して安心して過ごせるようにしていきたい。

3歳児:
他のクラスと一緒に「さくらんぼリズム」や園外散歩などを行うことで、年齢を超えた関わり合いを深めることができた。園外散歩に行った際には、春を感じられるように、梅の花を見つけたり秋に植えた種が花を咲かせている様子を見たりする機会を大切にした。また、自分たちで見てきた梅の花を制作の中で描く機会を取り入れた。 友だち同士が遊びの中で色々なイメージを広げられるような会話をしたり、自分の考えを伝え合ったりする姿が多く見られた。時折、友だち同士のトラブルになることもあったが、お互いの気持ちを保育士が仲介することで、自分たちで解決しようとする姿が見られるようになった。

4歳児:
ぶどう組のお別れ会では、ばなな組の子どもたちが司会をすることになり、みんなで思い出を振り返りながらセリフ決めを行った。「絵本を読んでもらったのが嬉しかった」「アイドルごっこをして遊んだのが嬉しかった」など、子どもたちから年長児への気持ちを言葉にしたことで「今まで遊んでくれてありがとうって言う!」と話す子どももいた。お別れ会に向けての取り組みを通して、年長児を送り出す気持ちと今まで遊んでくれた感謝の気持ち、そして次期、年長児としての自覚が芽生えるきっかけとなったように感じた。3月は天気が悪い日が多く、戸外にはあまり行けなかったが、近くの公園に行った際には、蝶々やダンゴムシなど虫を見つけ、季節を感じることができた。

5歳児:
異年齢での交流では、自分たちが卒園していくことを意識し、年下の子どもに対していろいろと教えてあげる姿が多く見られた。お別れ会や卒園式を通じて保育園での生活を振り返り、自分たちの成長について話し合う機会を設けることで自信につなげることができた。卒園式の後の時間も友だちと伸び伸びと落ち着いて楽しく過ごす姿があった。自分たちで収穫したお米を試食し、自分たちが育てたポップコーンを調理して試食する機会をつくることで、自然の不思議や食への意欲を高めることができた。最初は食べることにも消極的だった子どももいたが、最後は美味しそうにかみしめて食べる姿が見られた。