
計算書類等は こちら をご覧ください。
重要事項説明書は こちら をご覧ください。
0歳児:
保育者に甘えたい気持ちを受け止めることで、安心して自己主張できるように配慮した。過ごしやすい気候になり散歩や園庭遊びなど外に出る機会を多く持つことができ、秋の自然に触れ木の実や雲など指さし声を発することが多くなってきている。保育士が気持ちを代弁するなどして言葉のやり取りを楽しんだ。少しずつスプーンを使って食事をしようとする子どもが増えてきたので、無理なく楽しく食事ができるよう見守った。
1歳児:
戸外で気持ちよく遊べる気候になり、外で追いかけっこや車遊びなどで友だちや保育者と一緒に体を動かして遊びこむことができた。玩具をいくつも用意し自分の好きな遊びをすることで、集中して一人遊びや友だちと遊んでいた。また、手洗いなど自分でできることをやってみようとする姿が見られていた。
2歳児:
手を洗う時や遊具で遊ぶ時など、友だちとのやりとりの中では順番を守ることやルールがあることを伝えると、保育士の声掛けにより自ら守ろうとする姿が見られた。生活の流れや身の回りの始末の仕方などをイラストにしたものを掲示することでわかりやすくなり、身の回りのことを自分でできたという喜びを感じ自信につながったように感じた。
3歳児:
友だちと関わり、同じ遊びを一緒に楽しむ姿が多く見られるようになった。その一方で思いが相手にうまく伝わらないこともあるが、保育者に自分の思いを相手に伝える手助けをしてもらうことで、上手に伝えられるようになってきている。運動会の練習などに参加し、友だちと協力して活動に取り組む楽しさや喜びを共有、し関わりの深まりを感じることができた。
4歳児:
運動会の競技を子どもたちの興味のあるもので展開し、意欲的に一緒に取り組む姿が見られた。また、友だちと同じ目的や目標を持ち練習してきたことを保護者に見てもらえる喜びを感じ、成長した姿を自分自身で感じ自信に繋げることができた。
5歳児:
子どもたちの中で独自のルールを作るなど、工夫しながら遊びを行うことが多かった。今まで楽しんできたいろいろな運動遊びや身体を使った遊びの中で、自分のできるようになったことを喜ぶ姿が見られた。運動会で練習の成果を発揮することができ、自信がつき達成感を味わうことができたように感じる。