計算書類等は こちら をご覧ください。
0歳児:
ほとんどの子どもたちの歩行が安定し、室内でも戸外でも一人ひとりがのびのびと探索活動を楽しむことができた。戸外活動や散歩を通して、秋の草花を見たり、落ち葉で遊んだり季節を感じることができた。今後も戸外活動を積極的に取り入れていきたい。
1歳児:
保育士や友だちと一緒に関わり合いながら遊ぶことが増えてきた。保育士に自分の気持ちを素直に表現し、保育士とも信頼関係が深まってきた。散歩や戸外遊びの時間を多くとり、秋の自然に触れる機会をつくることで、落ち葉を拾ったり、落ち葉でおままごとをしたりして楽しむ姿がみられた。
2歳児:
戸外に散歩に出かけたり、公園や園庭で身体をのびのび動かしたりして遊ぶことができた。秋の草花の色や形に興味をもつ姿も多くみられた。11月中旬になり急に寒くなってきたので、外遊びを行う前に、体操して体を温めてから遊ぶように配慮した。さつまいもに触れる機会などを通して季節の野菜に興味をもち、給食を自ら進んで食べる姿が多くみられた。
3歳児:
秋の自然の変化に興味をもち、落ち葉に触れたり集めたりして、製作に活かすことができた。また、秋の遠足を通して、園外でのルールを知ることができた。生活の流れを覚え、自分で次に何をやるのかを考えて行動する姿が多くみられるようになってきた。少しずつ自分で主体的に行動しのびのびと過ごせるように配慮していきたい。
4歳児:
園庭遊びや散歩、遠足を通して身近な秋の自然に触れて遊ぶことができた。また、ホールでのコーナー遊びや自由遊びの中で異年齢児との関わりを深めることができた。生活の中で友だちと関わり合いながら、自分の思いを伝え、自分のイメージしたことを表現する楽しさを味わうことができた。時折、友だちより自分の思いを優先してしまうこともあったので、友だちの気持ちも理解できるように言葉がけを工夫した。
5歳児:
絵画活動や製作活動、文字指導を通して、創造力や表現力を豊かするに機会を多くもつよう心がけた。また、日常の遊びの中で、友だちとイメージを共有し、同じものを作ったり言葉で伝え合ったりしながら、表現する楽しさを感じることができた。園庭遊びでは、落ち葉や木の実を使いながら遊ぶ姿がみられた。