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0歳児:
日々の保育の中で、保育者が声をかける「バイバイ」「ニャンニャン」などの言葉に反応してくれる姿が増え、まねっこ遊びや発語を楽しむ様子が見られるようになってきた。戸外遊びでは、木の実や落ち葉、松ぼっくりなどを見つけて保育者に手渡してくれる姿もあり、見つけたものを一緒に楽しむやりとりの中で、子どもたちの成長が感じられた。食事では、苦手な食べ物が出ると「ポイ」と落としてしまう姿が見られることもあるが、一人ひとりの気持ちを受け止めながら「これはダメだよ」と優しく伝えて、食事が楽しい時間となるよう関わった。
1歳児:
散歩先の公園では、歩き回ったり落ち葉を見つけて保育者に知らせたりと、体を動かしながら探索を楽しむ姿が見られた。「はっぱ!」「あか!」など色や発見を共有しようとする様子も増えている。友だちと一緒に遊ぶ姿が増える一方で、玩具の取り合いなどのやりとりも見られるようになってきた。子どもたちの気持ちを代弁し、落ち着いて関われるよう丁寧に仲立ちしていきたい。
2歳児:
雨の日が多い中でも、雨の合間や小雨の時には雨具を着て短時間の戸外遊びを楽しんだ。室内では静かな遊びが中心になるため、公園では思いきり走ったり跳んだりして、体を十分に動かすことを大切にした。落ち葉や木の実を集めて見立て遊びを楽しむ姿も増えている。エプロンシアターを使って手洗い指導を行い、「なぜ手を洗うのか」を理解しながら取り組む姿が見られた。以前より丁寧に手を洗おうとする子どもたちの姿に成長を感じた。