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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第3保育園
  • 〒252-0141
    神奈川県相模原市緑区相原2-10-19
  • TEL:042-775-5361 042-775-5361
  • FAX:042-775-5362

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3月の保育園評価

0歳児:
園庭遊びや散歩へ行き、春の自然を見つけ指をさして喜ぶなど、季節の移り変わりを感じることができた。他児とふれあい、同じ遊びを繰り返したり、真似をしたりする姿が見られた。先月、物の貸し借りでトラブルになることがあったので、保育士が仲立ちとなり丁寧に伝えたことでやり取りが広がっていった。自分の気持ちを言葉や泣いて伝えようとする様子が見られた。落ち着いて過ごすことができ、衣類の着脱、食事、午睡等、丁寧に伝えることで、生活リズムも整っていった。自我が出てきて自分でしたい気持ちも芽生えたように感じた。来月は、新しい環境や友だちに慣れ、楽しんで過ごせるように関わっていく。

1歳児:
進級に向け保護者と密に連絡を取り合い、子どもたちの気持ちの変化に気付き配慮できるようにした。園では身の回りのことを保育士とともに丁寧に行ったり、新しい環境に少しずつ慣れていけるようにしたりした。部屋移動の際、不安な様子を見せる子どもはいなかったが、保育室の使用の仕方や玩具の使い方が雑であったり正しい使用の仕方ではなかったりする姿も見られたため、丁寧に伝えていった。友だちを意識した行動が増え、遊びの中でともに笑い合ったり、言葉を交わしたりする姿が見られた。おままごとなどで見立て遊びをしたり、ブロックで自由に組み立てたりして楽しむ姿も増えた。トラブルになると言葉でのやり取りが難しいことが多いため、簡単な言葉で思いを伝えることができるように促した。

2歳児:
春の自然にふれ探求し発見を楽しむ姿が見られた。その都度気持ちを受け止め共感したことで、楽しみながら過ごすことができた。今後も子どもたちの興味や関心に着目し、活動に取り入れられたら良いと感じた。好きなものや気に入ったもの、発見したことなどを言葉にして問いかけてくる場面が増えた。その都度丁寧にやり取りをすることで数字や大きさなどの概念が身についているようであった。順番の意味が理解できるようになってきて、貸し借りや順番待ちなどができるようになってきた。保育士が仲立ちとなり助言をすることで両者が納得し、待ったり譲ったりすることができるようになり成長を感じた。今後もやり取りを重ね、必要なやり取りが定着していけるように関わっていく。

3歳児:
部屋移動もあり、進級への不安から情緒面で不安定になる子どもが何人かいたが、一年の振り返りをしたり進級後の活動の話をしたりすることで、期待感をもって過ごすことができていた。朝の会で一日の活動の流れを伝えることで、生活に見通しをもちながら行動しようとしていた。友だち同士で声を掛け合うなど、身の回りのことにも意欲的に取り組む姿が見られた。自分で植えたチューリップの球根が成長したことを喜ぶなど、身近な自然に興味をもち、変化に気付くことができていた。来月は、保育室や保育士、友だちや縦割りグループに慣れ、安心して過ごせるようにしていく。

4歳児:
生活面など進級を意識して丁寧に取り組もうとする姿が見られた。進級することに不安を感じる子どももいるので、一人ひとりの気持ちに寄り添っていった。困っている友だちに声をかけたり、リレーや鬼ごっこなど集団で遊ぶことの楽しさに気づいたりと、仲間意識をもてるようになってきた。その思いを大切にし、ともに進級することへ期待がもてるよう配慮していった。暖かい日差しを体に浴び、種芋植えでは土の温かさを感じ、虫を見つけるなど全身で春の訪れを感じることができていた。体操教室や制作活動など意欲的に取り組み、お別れ会では年長児に感謝の言葉を伝えたり、プレゼントを渡したり積極的に参加することができた。来月は新しい環境に慣れ、年長児として自信をもって様々な活動に取り組めるよう、一人ひとりの気持ちに寄り添っていく。

5歳児:
お別れ会のDVDや写真などで園での生活を振り返る中で、自分の成長に気がついて自信をもつことができていた。遊びや生活の中で、自分の考えを主張しながらも相手の気もちを受け止め、友だちと協力して一緒に生活したり遊ぶ楽しさを共有したりする様子が見られた。一緒に遊ぶ楽しさを味わう中で、互いのよさを認め合いながら、集団生活の決まりを守り、見通しをもって生活することができていた。様々な経験や対人関係の広がりを通し、自立心を高め、小学校交流を楽しみながら就学への意欲を深めていた。お別れ遠足、お別れ会、卒園式などの行事や活動に楽しく参加する中で、別れを惜しんだり楽しかった思い出を振り返ったりしながら、一日一日を大切に過ごすことができていた。集団生活の中で自立的、意欲的に活動し体験を積み重ねることができた。