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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第3保育園
  • 〒252-0141
    神奈川県相模原市緑区相原2-10-19
  • TEL:042-775-5361 042-775-5361
  • FAX:042-775-5362

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8月の保育園評価

0歳児:
体調面では感染症が見られ、ウイルス性胃腸炎(急性下痢症)1名、新型コロナ感染症1名。感染対策に努め、家庭と連携し子どもの体調を注意深く見守りながら過ごした。園児が新しく2名入園したことで、在園児が緊張したり保育士に甘えて泣いたりする姿が見られたので細やかに声掛けをし、スキンシップを取りながら対応した。生活面では、食事の場面では楽しい雰囲気の中で意欲的に食べ、午睡の場面では安心できる環境の中で一定時間眠ることで、子ども一人一人に合った安定した生活リズムを作ることができた。遊びでは水遊びや水風船遊びを通して、冷たさや感触を味わうことができていた。どの子どももすぐに興味をもち、積極的にさわってみようとする姿が見られた。8月は子どもの成長や環境の変化とともに、転倒など危険な場面が多く見られたため、保育士間で連携しながら安全に過ごせる保育環境を整えていく。

1歳児:
暑い日が続いていたが、子どもたちは暑さの中でも活発に体を動かして遊んでいた。水遊びやシャワーで水にふれる心地よさを感じることができた。着替えの際に着脱をしてみようとする子どもが多かった。戸外に出る準備の際には、意欲的に靴下や靴を履いたり、帽子をかぶったりしようとする姿が見られた。まだ気温の高い日が続くと予想されるので、体調に気をつけながら、様々な活動を楽しめるようにしていきたい。

2歳児:
気温が高い日が続いたが、出られる時には積極的に戸外に出ることで夏季でも適度に体を動かしながら遊ぶことができた。食事の際、食具の正しいもち方について個々の成長に合わせて声を掛けることで、下手もちに挑戦することができた。保育士の声掛けがない時でも、自ら意識して挑戦し「せんせい、こう?」ともち方が合っているか聞く姿が見られた。友だちとの関わりが増え、同じ遊びを楽しんでいた。自分の思いを積極的に言葉や身振り手振りで相手に伝えようとし、それを受け止めてもらうことで安心して過ごしていた。友だちとの関わりが増えたことで、物の貸し借りの時や思いがうまく伝わらなかった時などにトラブルに繋がる様子も見られたため、引き続き互いの思いを代弁しながら関わっていきたい。

3歳児:
水遊びを通して、水の冷たさや感触を味わいながら夏ならでは遊びを十分に楽しむことができた。水遊びの約束事や身支度も少しずつ身に付き、安全に水遊びを楽しんだ。また、暑い日が続いたため、水分補給や休息、汗を掻いたらシャワーや着替えをするなど、健康で快適に過ごすことの大切を伝えながら、丁寧に身支度など行えるようにした。身の回りのことに関しては水遊びの身支度なども含め、自分の持ち物の管理が不十分な部分もあったので、丁寧に働きかけながら自ら進んで行えるようにした。

4歳児:
ルールのある遊びを行うことは難しかったが、ウレタンブロック遊びやBブロックなど皆で同じ玩具を使用して遊ぶ機会が多かった。始めは一人で独占して遊ぶ姿が見られたが、次第に互いに譲り合う姿やイメージを共有して一つの物を完成させる姿が見られ、協力したり思いを受け入れたりする気持ちが養われていることが感じられた。夏の疲れのためか全体的に落ち着かない姿が目立ち、強い口調になる姿があった。その時に保育士や友だちが仲立ちすることで、気持ちを落ち着かせて相手の気持ちに寄り添おうとする姿が見られた。友だち同士のトラブルに耳を傾け解決しようとする姿が多くなり、クラスの友だちを大切に思う気持ちが伝わった。良い天気が続き、水遊びを満喫することができた。水遊び以外にも水風船遊びや色水遊びなどを通して、水の感触や音にふれ、遊びを深められた。気分の高揚から約束を守れない姿が見られたので、その都度、安全に過ごせるように約束事を伝えていった。活動の切り替えの時期なので、戸外活動の際には約束事を確認していく。室内遊びでも友だち同士が楽しく気持ちよく過ごせるよう、約束事を守る大切さを伝えていく。

5歳児:
戸外遊びでは自らテラスで休んだり、室内でも積極的に水分補給をとったりするなど意識して過ごせていた。水遊びでは、約束事を守りながら友だちと思う存分楽しむことができた。またシャワーの支度も自ら必要なものを準備する事ができていた。色水遊びでは、色をいくつも組み合わせることで何通りもの色ができ上がったり、同じ組み合わせでも混ぜる量の違いで微妙に変化することを発見したり、楽しむことができていた。子どもたちが色に対して興味を示していたので、次は違う角度から色水遊びを楽しめるよう環境設定をしていく。