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0歳児:
他児との関わりが増え一緒に遊ぶ姿が増えてきた。その反面、友だち同士のトラブルもあったが保育士が仲立ちとなり対応していった。自我も出てきて自分の気持ちを声や表情、しぐさで伝えようとすることができた。避難訓練では保育士の言葉掛けで友だちと手をつなぎ、避難場所へと移動することができた。行動範囲が広がり探索活動を楽しむ姿が見られ、興味のある所へ行く姿や様々なものにふれることができた。翌月は友だちと関わりが増えているので、物の貸し借りの仕方を伝えていきたい。
1歳児:
他児に興味をもち、自ら関わろうとする姿が増えた。同じ遊びや活動を楽しみ言葉で思いが伝わる喜びを感じていた。その反面、トラブルも増えていたため、保育士が仲立ちとなり、思いを代弁しながら言葉で思いを伝えられるようした。季節の歌や手遊びを保育士や友だちと楽しみ、遊び中で口ずさむ姿が見られた。季節の移り変わりを感じ、行事に親しみをもっていた。戸外遊びでは寒さに負けずよく身体を動かしていた。保育士もともに体を動かすことで、健康で丈夫な体作りに繋がるようにした。来月は進級に向け、基本的生活習慣の見直しを行い、安心して進級できるように過ごしていく。
2歳児:
お楽しみ会の練習を見せ合ったり、散歩に出かけたりしたことで異年齢児と関わる機会を設けていった。憧れをもつ様子もみられたので、今後も様々な機会を設け、異年齢児交流を深められたら良いと感じた。生活や遊びを通して様々な表現方法で自己表現をする機会が増えた。一人ひとりの気持ちを受け止めて自信や安心感に繋げていった。今後も子どもの思いに寄り添う丁寧な保育を意識していきたい。身の回りのことに意欲的に取り組む姿が増えてきたので、一つひとつできたことを言葉にして、自信を深められるようにした。甘えを受け止めつつも適切な援助をして自立を図っていった。
3歳児:
手洗いやうがいの大切さを伝えていくことで、意欲的に丁寧に行っていた。進級を意識し始め情緒面で不安定になる子どもがいたため、スキンシップをとりながら安心して園生活を送れるようにしていった。紙芝居や絵本を通して雪について知ったり、季節の歌をうたったりすることで、冬の自然に興味・関心をもつ姿が見られた。節分の豆まきやお楽しみ会に楽しんで参加することができていた。特にお楽しみ会では、練習の時から当日を心待ちにして笑顔で参加する姿が見られ、当日まで期待感をもって過ごすことができていた。友だちとの会話の中で、自分の考えが上手く伝わらない時に大きな声で主張する場面が多く見られたため、気持ちを受け止めながら仲立ちを行っていった。様々な場面での気持ちの伝え方を今後も丁寧に伝えていく必要があると感じた。
4歳児:
前日や朝の会でその日のスケジュールを伝えているので、見通しをもって準備をしたり遊んだりできるようになってきたが、難しい子どももいるので一人ひとり丁寧に伝えていく。友だちと朝や帰りの挨拶を交わしたり、戸外から帰ってきた際の手洗いうがい、衣服の着脱を丁寧に行ったりする姿が見られ、進級を意識して生活している様子が感じられた。その反面、進級することに不安を感じている子どももいるので、気持ちに寄り添っていく。劇遊びを通して仲間意識が高まり、意慾的に取り組めていた。また、同じ目的に向けて協力することができたことを大いに褒め、自信に繋げていった。クラスでは友だちとの絆が深まってきたことによりトラブルも増えたが、互いの思いを伝えられるよう仲立ちしたり、見守ったりしていく。残り一か月、進級に向けて期待をもって過ごせるように配慮していく。
5歳児:
当麻田小学校との交流や日々の活動を通して、見通しや目標をもち、自分達の生活に取り組み行動する事で自立心を高めていくことができていた。文字指導や数指導などで文字や数にふれたり、遊びの中でカルタや言葉遊びを楽しんだりしながら文字や数に興味をもつことができていた。遊びや生活の中で互いのよさを認め合い、自分たちで話し合いながら集団生活のきまりを守り、見通しをもって生活することができていた。気分が高揚して動きが大きくなり危険が伴う場面では、保育士が声掛けを行うことで安全に過ごせるよう配慮していった。お楽しみ会などの行事や遊びを通して想像力を養い、達成感を味わうことができていた。練習の過程を褒め、肯定的な言葉がけをすることで自信を深められるよう関わっていった。就学が近づいているため、遊びや活動を充実させる中で安心して就学していけるよう配慮していく。