計算書類等は こちら をご覧ください。
重要事項説明書は こちら をご覧ください。
0歳児:
健康面では、ウィルス性胃腸炎になった子どもがいたので、体調の変化に気を付けながら保育していった。戸外遊びや散歩を取り入れ、景色を楽しむ姿や体を動かす姿が見られた。行動範囲も広がり、探索を楽しむ姿が見られた。段差の上り下りをしたい様子であったので、階段をハイハイや手をつないで上り下りしていった。基本的生活習慣では、生活の流れができてきた。翌月も引き続き散歩を取り入れていく。
1歳児:
自分でできることが少しずつ増えてきており、衣服の着脱など、保育士に手伝ってもらいながら自分でしようとする姿が見られた。また、友だちの存在に興味をもち、友だちのしていることを真似したり、同じ遊びを楽しんだりする姿が見られた。その反面、友だちの玩具に興味をもち、取ろうとする姿が見られたため、関わり方や言葉でのやり取りの仕方を伝えた。戸外では、秋の自然、秋の味覚に興味をもち、ふれたり、観察したりして楽しんだ。来月は寒さが増してくることが予想されるため、衣服の調節などを行いながら戸外で活発に過ごせるようにしていく。
2歳児:
過ごしやすい気候になってきたので、積極的に戸外に出て体を動かした。落ち葉や花に興味をもち、発見を楽しんだので、その気持ちに共感していった。生活や遊びの中で保育士が仲立ちとなりながら言葉でのやり取りや関わりを楽しんでいった。一つの遊びで一緒に遊ぶ場面が増えてきたので見守りつつ、遊びが展開するように工夫していった。散歩や運動遊びはとても楽しんで、意欲的に参加していた。今後も異年齢児交流を含めて散歩等を活動に取り入れ、脚力や運動機能、思いやりの気持ちを高めていく。
3歳児:
積極的に戸外で遊んだり、散歩に行ったりすることで、秋の自然にふれながら過ごすことができた。遠足で秋の涼しさを肌で感じながら動物を見学することを楽しんでいた。運動遊びを通して、運動会の競技を楽しんだ。ケンケンパを行ったときにはグーパー跳びやケンケンパに挑戦し、成功や失敗を経験しながら成長につなげていくことができた。その後も運動会のことを思い出しながら遊ぶ姿が見られた。遊びや生活の中で友だちへの自分の気持ちの伝え方が強くなることが多く見られたため、今後も自分の気持ちの伝え方を丁寧に知らせていきたい。
4歳児:
集団生活の中で友だちと協力したり一緒に考えて活動に取り組んだりする姿が増えてきた。園庭や公園では、身体をよく動かし、遊ぶ姿が見られた。クッキングでは、ラップにくるんだスイートポテトを上手に丸めることができず、涙を流す子どももいたが、友だちの励ましや応援で最後までやり遂げることができていた。子どもたちもあきらめず頑張る姿が見られるようになってきた。今後も一人ひとりの興味・関心に応じて丁寧に関わり、様々な活動に意欲的に取り組めるようにしていく。
5歳児:
数指導や文字指導を通してひらがなや数字に興味をもつことで、生活の中でも数や文字に親しみを感じ、物の性質や数量に対する感覚を豊かにすることができていた。秋の遠足では多摩動物園に行き、様々な動物に親しみをもちながら楽しい思い出を作ることができていた。自由遊びでは、廃材を使った制作を楽しみ、友だちと作品を見せ合い感性を豊かにしていくことができていた。散歩などを通して、異年齢での交流を楽しむ姿が見られた。今後も交流の機会を積極的に増やしていく。