3日(木) | さくら組秋の遠足 |
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8日(火) | 英語遊び |
10日(木) | さくら組遠足予備日 |
16日(水) | 健康体育 |
17日(木) | 全園児健康診断 |
18日(金) | さくら組夏祭り(園児のみ) |
22日(火) | 英語遊び |
24日(木) | 子育て広場・わらべうた |
31日(木) | ハロウィーン |
園庭開放 1、8、15、22、29(火)
※予定が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
戸外遊びが心地よい季節となりました。秋は実りの季節でもありますが、公園や道端にある身近な植物で毒性のある危険な植物もあります。(ヒガンバナ科のタマスダレ・ナス科のアメリカチョウセンアサガオ・猛毒キノコのカエンタケ・ヤマゴボウ科のアメリカヤマゴボウなど)
これらを口にすると嘔吐・下痢などの中毒症状をおこします。
これらの植物は見た目がきれいであったりするので、子どもは、葉っぱや木の実に関心をもって手にすることもありますので、口にしないようご注意ください。
子ども同士の関わりのなかで、乳幼児期に「噛みつき」や「引っ掻き」という行動が起こることがあります。0~1歳児頃は、歯の生え始めでむず痒いなどで、このような行動が起こることがあります。1歳以降には、一緒に遊びたい気持ちやして欲しくなかったなどの気持ちの伝え方がわからないからとの理由で起こることがあります。
保育士は、けがのないよう細心の注意を払い、このようなことが起こりそうな場面では、「嚙まれたら痛いよ」「どうしたかったのかな?」「こういうときは、〇〇っていうんだよ」などと声がけしたり、代弁したり、正しい言動ができるようサポートしています。
「噛まれた」「引っ掻かれた」と聞くと、心穏やかではいられないと思います。 このような行動は、相手を傷つけようと思ってやっていることではありません。特別な行動ではなく、子どもの成長に伴い、友だちとの関係が深まってきた結果みられる行動です。
もし、お子様が噛んだり、引っ掻いたりしたときには、優しく「どうして噛んだの?」と尋ねてください。「悪い子!」と叱られてしまうと心のなかにある気持ちを表現できなくなってしまいます。
「加害」「被害」という捉え方で解決しようとすると後々、どちらの子どもにとっても居心地のよい環境が築きにくくなりますので、個々の思いを大切にしながら、丁寧に見守っていきたいと思います。
今後も、日々の子どもたちの関わりを具体的にお伝えしていきますので、ご家庭でも気になる点があれば、お伝えください。
~かながわ保育研究会資料より一部抜粋~