10日(金) | 運動会総練習 |
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14日(火) | 英語あそび |
15日(水) | 健康体育 |
16日(木) | 全園児健康診断 |
17日(金) | 食育講座(お米について) |
22日(水) | 運動会総練習 |
27日(月) | さくら組 クッキング(スイートポテト) |
28日(火) | 英語あそび |
30日(木) | 子育て広場(わらべうた) |
※さつまいも掘り
※園庭開放 7,14,21,28日(火)
※避難訓練(月内に実施)
※予定は変更となる場合があるので、ご了承ください。
今年度の運動会は、相原中学校体育館で開催します。10月2、9、23日さくら組の子ども達は場所慣れのため、中学校の体育館を訪問しみんなで活動します。
秋になると公園の木々や街路樹は実をつけ、子ども達の興味を惹きます。木の実はリースの材料に使ったり、色水を作ったり制作に使うこともありますが、種類によっては、毒性がありますので、種類の見分け方を確認し、外出された際のご参考になさってください。
果実は有毒で食用できません。
葉の表面の毛も刺激性物質があるため、皮膚炎の原因になります。
生食や果実酒として食用されます。
ハナミズキに似ているので、間違えないようにしましょう。
<実の違い>
<葉の違い>
ハナミズキの葉はヤマボウシよりも大きく裏面が白っぽくなる
<樹皮の違い>
ハナミズキは樹皮がひび割れてごつごつしているヤマボウシは樹皮がつるつるしている
母性、父性は順序が大切、母性のあとに父性。まず、母性を必要なだけ与えること。母性は安らぎのもと、心のよりどころ。母性と父性は、バランスよく働けばいいのではなく、必ず順序よく、子どもの心に届かなくてはなりません。
「そのままでいいよ」という安らぎ、憩い、くつろぎの体験。包み込まれている安定感、見守られている安心感を実感させるもの。乳幼児期、思春期、青年期に至るまで一貫したもの。
様々な規律(ルール)、約束、義務、努力の根源。
この言葉は、児童精神科医 佐々木正美先生の著書から抜粋した一説です。「母性」というと「お母さん」が真っ先に浮かぶかもしれませんが、「母性」とは、性差に関係なく、持ち合わせ、与えられるものです。
「父性」も同様です。
大切なのは、子どもの成長に応じて与える順番です。小学生以降、子どもたちは、必然的にルールの多い環境で過ごす時間が増えていきます。保育園においても、ルールはありますが、表現方法も未熟で手助けが必要な乳幼児期においては、子どもの言葉を傾聴し、子どもの姿をありのまま受容することで、子どもは安心して自分を表現できるようになっていきます。子どもが「自分は自分のままでいいのだ」と無意識の中で感じることができれば、社会のルールや規律を受入れ、努力する活力が自然と備わっていきます。
児童精神科医 佐々木 正美「はじまりは 愛着から」より