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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第2保育園
  • 〒252-0143
    神奈川県相模原市緑区橋本8-27-23
  • TEL:042-775-2580 042-775-2580
  • FAX:042-775-2581

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6月の保育園評価

0歳児:
蒸し暑い日が続いたため、健康で快適に過ごせるよう、こまめな水分補給と休息をとり、衛生面では消毒を心掛けた。体調を大きく崩すことなく、元気に過ごすことができたので、引き続き体調管理・衛生管理に努めていく。探索活動が盛んになっているので、様々なものに興味がもてるよう、幼児組の野菜の収穫を傍で観察し、植物や虫を見つけられるよう声掛けすることで感覚の発達を豊かにし、身の周りの物事へ興味・関心を促すことができた。食事に関しては、担当保育士と1対1で食事をすることで信頼関係を築き、食事の時間を楽しく過ごすことができている。

1歳児:
新入園児は保護者と一緒に慣らし保育を進めることで、新しい環境にも順応し、安定した様子で過ごすことができた。在園児は、これまでとは違う環境の変化に少し不安定になり、保育士の気持ちを自分に向けようとする行動が見られたが、子どもの気持ちを受け止め、スキンシップを大切にすることで、気持ちが安定した。全体的には、生活や遊びを通して保育士と一緒に過ごすことで、安心感や信頼関係が深まってきているように感じる。歩行活動が盛んになってきたので、安全に探索活動ができる環境や集中して遊び込める玩具を用意し、一人ひとりに丁寧に関わっていく。

2歳児:
友だちとの関わりが広がってきており、少人数で同じ遊びやごっこ遊びをする姿が多く見られた。仲立ちをしながら必要な言葉や遊び方をその都度、伝えていくようにする。幼児組が育てた夏野菜に興味をもち、野菜の名前や色、形について話し合い、給食の食材の中に見つけると嬉しそうに保育士や友だちに伝える姿があったので、日常の出来事を大切にしながら、子どもの興味・関心に寄り添っていきたい。シャワーや水遊びも楽しみながら行っているが、顔に水がかかることや水に触れることを苦手とする子どももいるので、無理なく楽しみ、夏ならではの遊びを楽しんだり、清潔に保つことの心地よさを感じたりできるようにしていきたい。

3歳児:
戸外で梅雨どきの動植物に触れ、雨やあじさいに興味がもてるよう働きかけた。あじさいの葉や花の様子をよく観察し、雨に関する製作活動を行った。日中の暑さが厳しくなっているので、水分補給をしっかりと行い、衣服での体温調節を行った。汗ばんだときには、シャワーを浴びて清潔を保てるように過ごした。来月は水遊びを楽しむ機会を増やしていきたい。生活面では、徐々に一日の流れを理解して活動できるようになっており、一人ひとりが約束事を守ろうとする姿が見られるようになった。遊びの場面などで、遊具の使い方や片付け方が乱雑になってしまう姿が見られるので、保育士だけでなく、年長児や年中児をお手本にするよう促し、習慣として身につくよう見守っていく。

4歳児:
梅雨に関連した昆虫や植物について図鑑で調べ、戸外に出てあじさいを見つけ、葉の模様、花の形や色を観察し、図鑑で調べたことと実際に目にして見ることの違いなどを体験することができた。気温が高く汗をかいたときには、清潔を保つためシャワーを浴びた。暑さ対策として、徐々に子ども自身が主体的に水分補給や衣服での体温調節を行う姿が見られるようになった。来月から暑さが本格的になるので、思う存分水遊びを楽しめる環境を整えていく。年中児はクラス人数が少ないが、集団遊びを通して、感情表現が豊かになり、言葉で伝え合う場面が多く見られた。お互い心を通わせながら、友だちと関わる機会が増え、心の面での成長と信頼関係が深まっていることを感じることができた。

5歳児:
室内での運動遊びを行い、天候に左右されることなく、積極的に体を動かす機会をもつことで運動機能を高める活動を行うことができた。遊びの場面では、友だちとのやりとりを通して、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを聞いたりしながら、遊びを発展させていた。時には思いが相手にうまく伝わらず、小さなトラブルになることもあったが、その都度、保育士が「伝え方」を教えることで、友だち同士で解決しようとする姿が見られた。引き続き仲立ちをしながら、遊びの幅を広げていけるよう見守っていく。夏野菜の栽培を通して、野菜が変化しながら育つ姿に興味・関心をもち、小さな変化に喜びながら、水やりや収穫に関わることができた。野菜を自分たちで育て、収穫し、それを調理して食べることができたので、今後、更なるの「食」への関心へとつなげていきたい。