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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第2保育園
  • 〒252-0143
    神奈川県相模原市緑区橋本8-27-23
  • TEL:042-775-2580 042-775-2580
  • FAX:042-775-2581

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2月の保育園評価

0歳児:
いろいろなことに興味をもち、探索活動を楽しんだり、戸外活動の中では風や土の冷たさなどを手や体で感じたりすることができた。今後も体調を考慮しながら、自然に触れられる機会をつくっていきたい。生活の中では、できることを自分でやろうとする気持ちが芽生え、意欲的に取り組む姿が見られた。できた時は沢山褒め、難しい時はさりげなく手を添え、自分でできたと言う達成感を感じられるよう配慮することで、自信に繋がり「もっとやってみたい」という更なる意欲を育むことができた。今後も気持ちに寄り添いながら自己肯定感が育まれるようにしていく。言語面では、相手の顔をじっと見つめて話を聞いたり、知っている言葉で話しかけたりしている。保育者が気持ちを受け止め、代弁し、安心して喃語や発語を楽しむことができるよう応答していく。

1歳児:
体調がすぐれない子どもが多く、室内で過ごすことが多かったが、戸外に出た際には冬の風の冷たさを感じながら探索活動を行い、砂や小枝などの自然物を見つけたり走り回ったりして遊ぶ姿があった。寒さが続くと、体調を崩して動きが鈍くなるなど怪我に繋がる恐れもあるので、個々の体調の変化に留意し、戸外に出る前には全身を動かして体を温める運動遊びなど取り入れていく。生活の中では、感じたことや友だちの様子、休み中に経験したことなど自分なりの言葉で保育者に伝えようとする姿が多くあった。引き続き、気持ちを受け止めるなど丁寧に応答し、発語を促していきたい。室内遊びでは、気に入ったわらべうたを繰り返し楽しんだり、模倣をしたりする中で保育者との関わりが深まってきている。日頃の保育の中でも子どもの姿を把握して発達にあった遊びを提供し、遊びを通して関わりをより深めていきたい。

2歳児:
寒い日が続いたが、園庭で追いかけっこや鬼ごっこなどの簡単なルールのある遊びを楽しんだり、散歩で虫や葉などの自然物に触れたり活発に遊ぶことができた。引き続き、戸外で体を動かす機会を設けていきたい。またその際は、体を動かしたことにより汗をかき温度差で体調を崩さぬよう着替えを行うなど体調管理に留意していく。お楽しみ会では、日頃親しんでいるわらべうた遊びを取り入れたが、当日は保護者と離れての活動だったため不安になる子どもも見られた。遊びの中では、友だちとの関わりが深まっている。遊びたい玩具が重なった時は、順番で使用する等の約束事に気づいているが、状況によっては待ちきれない様子も見られるので、その都度声を掛けて順番を守ることの重要性を伝えていく。

3歳児:
寒い日が続いたが、気温の低い日には霜柱や氷などに触れ冬の自然に関心を深める等、寒さに負けず戸外でたくさん体を動かして遊んでいた。「お楽しみ会」では、幼児組になって初めての活動となり保護者から離れて行うなど緊張する様子も見られたが、劇遊びや遊戯など、日頃楽しんできた活動を伸び伸びと表現し、一人ひとりの自信に繋がった。生活面では、基本的生活習慣が身に付いてきているため、引き続きしっかりと行えるよう丁寧に見守っていきたい。遊びの中では、絵本やカルタ取りなどを通して、ひらがなに親しみをもったり、友だちとブロックを組み合わせ並べて数を数えたり、日頃の遊びの中で文字や数に関心を深める場面が見られた。

4歳児:
「お楽しみ会」に向けて、遊戯や劇遊びなど、友だちと声をかけ合いながら行う中で信頼関係が深まり、「みんなでやると楽しいね」と一緒に行うことを喜んでいた。本番では、日頃みんなで取り組んできたことを、一人ひとりが感情豊かに伸び伸びと表現し、達成感を味わうことができた。今後も、協力して遊んだり安心して自己発揮したりできるよう見守りながら、必要な場面で声掛けや援助をしていきたい。また行事など様々な経験を重ねる中で自信がついてきているので、4月から年長児に進級することを少しずつ意識し、意欲がもてるよう促していく。

5歳児:
劇遊びでは、物語を読み進めて行く中で登場人物について想像し、ごっこ遊びの中でやり取りを楽しみながら、お楽しみ会の劇に繋げていった。本番では役になりきって、堂々と舞台で演じ、達成感を得ることを経験し、想像力を養うことができた。寒い日には霜柱や氷などの冬の自然現象に気が付き、違いを比較したり、硬さを比べたりして興味・関心を深めながら楽しんでいた。小学校との交流を通して、車が多いところでの歩き方に気づき、防犯教室では一人でいる時に困った時の助けの求め方などを学んだことで、安全や防犯に対する意識・関心を高めていくことができた。