
計算書類等は こちら をご覧ください。
重要事項説明書は こちら をご覧ください。
0歳児:
園生活に慣れ、表情や声色、仕草で自分の気持ちや欲求を表現する姿が多く見られた。「嫌だったね」「抱っこしようね」などと気持ちを代弁しながらスキンシップを図ることで安心し、気持ちを切り替えて遊び始める姿も見られるようになってきた。一方で、休み明けや週末は不安や疲れから泣いたり抱っこを求めたりする姿も見られるため、一人ひとりの気持ちに寄り添いながら丁寧に関わり、安心できる関係を築いていきたい。個人差はあるものの、安心できる保育者との関わりの中で、食事や睡眠、着替えなどを落ち着いて行えるようになり、基本的生活習慣の基礎が少しずつ身に付いてきている。引き続き、家庭と連携を図りながら生活リズムを整え、安定して過ごせるよう援助していきたい。雨の日には室内から雨や水たまりを眺めて興味を示し、園庭では自然物や砂に触れて感触を楽しむ姿が見られた。一方で、自然物に触れることをためらう姿も見られたため、保育者や友達の様子を見守りながら、感触や色を言葉で伝えて興味につながるよう関わった。今後も一人ひとりの様子に合わせて自然に親しみ、興味や関心を深められるよう働き掛けていきたい。
1歳児:
生活面では、保育者の言葉掛けや援助を受けながら、手洗いや着脱など身の回りのことに自ら取り組もうとする姿が見られた。一人ひとりの発達に合わせて丁寧に援助することで、安心して生活習慣を身に付けていく姿が見られた。今後も「自分でやってみたい」という気持ちを大切にし、保育者が先回りして援助するのではなく、見守ることと必要な援助のバランスを意識しながら、自分でできた喜びや達成感につながるよう関わっていきたい。雨の音やカエル、あじさいなど梅雨ならではの自然に興味を示す姿が見られた。今後も子どもの気付きや発見を大切に受け止め、言葉で丁寧に伝えながら、自然への興味や関心をさらに広げられるよう関わっていきたい。友だちや保育者への関心が高まり、同じ遊びを楽しんだり、やり取りを真似たりする姿が増えてきた。一方で、思いがうまく伝わらず玩具の取り合いになる場面も見られたため、一人ひとりの気持ちを丁寧に受け止めながら仲立ちを行い、安心して友だちとの関わりを広げられるよう援助していきたい。
2歳児:
保育者との安定した関わりの中で、玩具の片付けや遊び方の約束など、身の回りのことに自ら取り組み、「できた」という達成感や喜びを感じる姿が見られた。一方で、自分の気持ちを十分に言葉で伝えられず、トラブルになる場面もあったため、一人ひとりの思いを受け止めながら、安心して気持ちを表現できるよう引き続き温かく関わっていきたい。戸外では活動が活発になり、走る、跳ぶ、登るなど、自分のペースで思い切り体を動かして遊ぶ姿が見られた。また、友だちがしている遊びに興味をもち、同じように真似をしながら遊ぶ姿も見られた。園庭では虫探しを楽しむ子どもが多かったため、バケツや虫かごを用意するとともに、室内には図鑑や季節に合った絵本を準備した。今後も自然に親しめる環境を整えながら、自然について知ろうとする気持ちを育んでいきたい。雨天時は雨の日でも楽しく過ごせるよう、新聞遊びやお絵かき、室内ならではの運動遊びなどを取り入れた。子どもたちはさまざまな遊びを楽しみながら、雨の日の自然や天候の変化に触れ、季節の移り変わりを感じる姿が見られた。
3・4・5歳児:
梅雨期には園庭の生き物に興味をもち、バケツやシャベルを持って探したり、見つけた生き物を観察したり触れたりしながら、友だちと楽しむ姿が見られた。図鑑をすぐに手に取れる場所に用意したことで、自分で見つけた生き物について調べ、興味や関心を深める姿につながった。また、友だちと遊びを共有する中で、これまで経験のなかった遊びに触れ、新たな発見や興味につながる姿も見られた。今後も子どもたちが主体的に発見や学びを広げられるよう、さまざまな体験ができる環境づくりや必要な道具・素材の準備を行っていきたい。自分の気持ちを主張する姿が見られる一方で、友だちの気持ちに気付くことが難しく、トラブルになる場面も見られた。また、遊びが盛り上がるとルールや約束を意識することが難しくなり、自分の思いを優先して遊びを進める姿や、その場に応じた声の大きさの調整が難しい姿も見られた。その都度、保育者が仲立ちを行い、お互いの気持ちを受け止めながら解決方法を伝えたり、声の大きさを視覚化したり、手本を示したりしながら分かりやすく伝える工夫を行っている。今後もルールや約束を意識して友だちと楽しく遊べるよう、一人ひとりの発達や状況に合わせて丁寧な対応を心がけていく。