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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第2保育園
  • 〒252-0143
    神奈川県相模原市緑区橋本8-27-23
  • TEL:042-775-2580 042-775-2580
  • FAX:042-775-2581

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10月の保育園評価

0歳児:
天気のよい日には園庭に出ると、ハイハイや歩行で探索する姿が見られた。滑り台では自力で階段を上り、保育者に支えてもらいながら滑ることを繰り返し楽しんでいた。滑った後に斜面の下から上ろうとする際には、その都度階段から上るよう伝えた。今後も安全面に留意しながら、体を十分に動かすことができるようにしていく。また、落ち葉やアリなどの動植物を見つけて保育者に伝えようとする場面では、「〇〇あったね」と保育者が代弁することで嬉しそうな表情が見られた。引き続き子どもの思いを丁寧に受け止めて代弁し、共有するようにしていきたい。生活の中では友だちへの興味が高まり、やり取りを楽しむ姿が増えてきている。友だちの物と自分の物とで区別が付かずトラブルになる姿もあったが、その都度保育者が仲介することで一緒の場所で遊びを楽しんでいた。今後も必要に応じて保育者が援助をしていく。

1歳児:
戸外遊びでは、「風が気持ちいいね」「葉っぱがきれいだね」など季節を感じられるよう働きかけ、子どもの発見や気付きを優しく聞いて共感することで秋の自然に親しむ姿が見られた。引き続き戸外活動を多く取り入れ、自然物への興味関心が高まるようにしていく。運動面では戸外で追いかけっこやフラフープを楽しみ、室内でトンネル潜りやバランスウェーブなどの遊びを楽しむ中でバランス感覚が養われ、体幹もしっかりとしてきている。今後も成長に合わせた運動遊びが楽しめるよう環境を整えていく。生活の中で、自分の気持ちを指差しや短い言葉で表現しようとしていたため、ゆったりと耳を傾け、相手に思いが伝わる喜びを感じられるようにした。帽子・靴・靴下の着脱や食事前の手洗いを自分でやろうとするようになった。意欲を認め、できたときには自信につながるような言葉かけを今後もしていきたい。

2歳児:
園庭遊びでは草花や木の実に興味を持ち、探索活動や観察を楽しみ、自然に触れながら季節の変化を感じて遊ぶ姿が見られた。友だちと見つけたものを見せ合い、色や大きさの違いにも気付きながら見比べたり、食べ物に見立ててごっこ遊びをしたりとやり取りを楽しんでいた。やり取りの中で上手く気持ちが伝わらずトラブルになることがあったが、保育士が仲立ちしながら必要な言葉や仕草を伝えることで、友だちとの関わり方を知り、安心して遊ぶ姿が見られた。生活面では手洗いや着替えを自分でやってみようとする姿が増え、清潔に過ごそうとする姿が見られた。体調面では鼻水、咳が続き、発熱の子どもが見られたため衛生面に留意し、健康に過ごせるようにしていきたい。今後も安心できる環境の中で、自分でやってみようとする気持ちや友だちと関わろうとする姿を大切にしていきたい。

3・4・5歳児:
涼しくなり戸外遊びを存分に楽しめる季節になったこともあり、園庭では年齢関係なく鬼ごっこや氷鬼、虫探しを楽しむ姿が見られた。グループで遊ぶ機会が増えたことで相手の気持ちに気付けずに仲違いする姿も見られたため、じっくりと話し合う場をつくり、落ち着いて相手の気持ちを聞いたり、自分の気持ちを伝えたりできるよう仲立ちした。引き続きやり取りを見守っていく。自然物への興味が高まり、セミの抜け殻やトカゲを見つけた時には、虫に詳しい子に種類や何を食べるのかを聞いたり、図鑑を見て調べたりする場面も見られたため、発見した生き物を虫カゴに入れた後どうするかなど子どもたちと話をする機会をもった。今後も命の大切さについて一緒に考えていく。運動面では11月初めの運動会への期待が大きかったようで、意欲的に運動遊びに取り組む姿が見られた。自信がもてないのか不安そうな表情を見せる子どももいたが、経験を積み重ねることで少しずつ自信がついた様子だった。今後も様々な行事や活動の中で、子どもたちが主体的に挑戦していけるような環境を整えていきたい。