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社会福祉法人 篤星会

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    星の子第3保育園
  • 〒252-0141
    神奈川県相模原市緑区相原2-10-19
  • TEL:042-775-5361 042-775-5361
  • FAX:042-775-5362

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計算書類等は こちら をご覧ください。

重要事項説明書の公開

重要事項説明書は こちら をご覧ください。

6月の保育園評価

0歳児:
健康面では全体的に鼻水、咳などの風邪症状が見られ、クループ症候群にかかる児が1名出た。感染症対策に留意し、子どもの体調に合わせて衛生的な環境を整え、必要な時は十分に休息をとりゆったりと過ごせるよう配慮した。子どもの体調が優れない時は、保育士に甘えたり後追いをしたりする姿が見られた。保育士同士で連携し落ち着いた雰囲気を作り、子どもが情緒的な欲求を満たし好きな遊びに集中できるように個別に関わった。成長とともに子どもが互いに興味をもつ様子が見られるようになったので、保育士が仲立ちをし、安全な環境を整えながら今後も見守っていく。

1歳児:
生活の中で保育士との関わりを深めながら、自分の気持ちを表し、安心して遊ぶ姿が見られた。自分の好きな遊びを見つけ楽しんだり、身の回りのことを意欲的にしてみようとしたりする子どもが多かった。一方で、自分の思いを表現したり、時に身支度を行うことが難しい様子が見られたりしたときは、子どもの気持ちに寄り添いながら、必要なことは保育士と一緒にできるように援助していった。来月は、引き続き子どもそれぞれの思いを受け止めながら、子ども同士が関わって楽しめるように見守っていく。

2歳児:
保育士と一緒に遊ぶ中で、安心して友だちに関わろうとする姿が見られた。一緒に遊ぶ楽しさを味わう一方で、気分の高揚により立って遊んだり、物の取り合いでトラブルに繋がったりする場面が見られたため、約束事や物のやり取りの仕方を丁寧に伝えていった。朝の会や遊び始める前に約束事を伝えていったことで、どんな約束事があるのかを知り守ろうとすることができていた。朝の会で挨拶をしたり、絵本を通して様々な言葉にふれたりすることで、自分から挨拶をする姿が見られた。気温が高い日が多かったため室内で身体を動かしながら過ごしていった。引き続き室内で過ごす日が続くので、子どもの興味に合わせながら活動の幅を広げていきたい。

3歳児:
雨天時は室内で制作をしたり、盆踊りを踊ったり、室内でもメリハリをもって過ごせるようにした。また、戸外に出た際はあじさいなど季節の植物に興味をもったり、朝の会で季節の歌をうたったりと梅雨の季節を感じることができるようにした。天気の良い日は戸外に出て過ごしたが、指数計や温度、日差しの様子を見て熱中症に注意しながら、戸外で楽しく過ごせるようにした。また、水分補給の大切さを伝え、こまめに水分を取りながら健康で快適に過ごせるようにした。室内、戸外ともに遊び方や約束事を丁寧に伝え約束事を守る大切さを知ることができるようにした。シャワーが始まったため、身支度の仕方などを丁寧に伝えたところ、少しずつ行い方を覚え自分のもち物を把握しながら支度をすることができていた。来月はさらに気温が上がると予想されるため、夏ならではの遊びを楽しみつつも、外気温や子どもたちの体調に留意しながら健康で快適に過ごせるように夏の過ごし方を知らせていく。

4歳児:
雨の日が続いたり、気温が高い日が多かったりして戸外に出て遊ぶことが難しかったが、気温が高くなる前に短時間で園庭に出て遊ぶことができた。園庭では虫探しや縄跳び、警察ごっこ等、友だち同士で関わりながら遊ぶ姿が多く見られた。kids withではボール投げなど新しい活動内容が始まり、どの子どもも楽しみながら意欲的に取り組むことができていた。きゅうりやジャガイモの収穫を通して、植物の生長を喜び、実際にふれ、食べたり旬の食材にふれたりすることができた。盆踊りや神輿の練習を通して季節の行事に向けて、意欲的に取り組むことができていた。時の記念日に時計作りを行った。絵本を通して時計に興味をもち、制作を通して数字に興味をもつことができた。その後も数字を書こうとする姿が見られたり、時間を意識しながら行動したりする姿が多く見られた。言葉探しを文字指導の時だけではなく、日々の生活の中でも見つけられるように関わっていったことで、様々な言葉にふれ文字に興味を深めることができた。雨の日には雨の観察を行うことができた。雨に実際ふれて各々発見したことを発言したり、個人のカップを作り、どこに置けばたくさん雨が集まるか考えたりすることができた。集まった雨を同じ容量のカップにうつし、量を友だち同士で比べながら自然気象について興味が広がっていった。来月は夏の過ごし方を知り、健康で安全に過ごせるように配慮していく。

5歳児:
じゃがいもの葉が枯れてきたり、きゅうりの生長の早さに驚いたり、夏野菜の生長を観察し興味、関心をもって世話をすることができていた。一つの遊びにも意見を出し合って工夫する姿や、発展させていく姿が見られたので時間を長く設けるなど配慮していった。たてわり活動では、年下の子どもを褒めたり手助けをしたり周りをよく見て活動に参加できていた。思いやりの心が育まれていると感じた。友だちと一緒に遊ぶことの楽しさを知るとともに、譲ったり、自分の意見を言ったり、我慢したりする姿が見られたので一人ひとりの思いを受け止め認めながら見守っていく。また皆が心地よく過ごすためにはどうしたら良いかなど今後も全体で話し合える場を設けていきたい。